2019.03.1

平成30年度 第2回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)採択について

2022年早春より開館予定の大阪中之島美術館について、国土交通省が公募する
「平成30年度 第2回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択されました。


サステナブル建築物等先導事業(省 CO2 先導型)とは、家庭部門・業務部門の CO2 排出量が 増加傾向にある中、省 CO2 の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プ ロジェクトを公募によって募り、支援することで、省 CO2 対策を強力に推進し、住宅・建築 物の市場価値を高めるとともに居住・生産環境の向上を図ることを目的として国土交通省 が実施しているものです。
(出典:建築研究ニュース)
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提案の概要
エリア全体でエネルギーマネジメントに取り組む地区に立地する美術館の新築プロジェクト。
展示・収蔵に多くのエネルギー消費を伴う空調等の省エネルギー対策のほか、エリア全体での熱融通計画等に基づき、河川水利用の地域冷暖房と多様な熱源の組合せによって、省CO2と防災力向上の両立を図る。
(出典:サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)評価 下記リンク掲載)
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外部リンク
・国立研究開発法人建築研究所:
  ホームページ 
・サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)評価:
 Webページ(PDF)

概 要

構造/階数
鉄骨造/地上5階
延べ面積
20,012.43m2
開館予定
2022年早春
  
  
提案名称
大阪新美術館プロジェクト
代表提案者
大阪市(事業主、事業推進責任者)
共同提案者
株式会社関電エネルギーソリューション
(省エネルギー技術コンサルティング)
株式会社関電エネルギーソリューション
(地熱供給事業社・省エネルギー技術コンサルティング)