海外戦略ディレクター
1971年横浜生まれ。国立音楽大学を卒業後、文化庁在外研究員として英・印・仏に留学。以降、仏外務省招聘作曲家、DAADベルリン招聘作曲家、UNESCO Bursaries for Artists などを歴任し欧州を拠点に活動。2003年にはFrance, Lyonで17世紀から続く世界最大規模の光の祭典「Fête des Lumières」で大規模インスタレーション「Un Millier de Bleus」を発表。
2004年、「異言語間の偶然的音声連鎖で世界を探索するプロジェクト「Project Phonethica」 が経済産業省の未踏ソフトウェア事業に採択され(SONY CSL北野宏明PM)、その後3年に渡り、パリ、ベルリン、プラハと舞台を移しながら同プロジェクトを推進。2005年にはその成果により同省から「スーパークリエーター」として認定される。また、2006年には同プロジェクトを実空間に実装したインスタレーション「Rondo」をNTT ICC InterCommunication Centerの年間常設作品として展示。
2008年帰国し、情報学研究者で現早稲田大学教授のドミニク・チェンと共に株式会社ディヴィデュアルを設立。創業者兼代表取締役CEOに就任。「People Will Always Need People」をマントラに、あいちトリエンナーレ2019出品作品の「10分遺言 / TypeTrace」や、匿名なぐさめサービス「リグレト」、世界一の難易度のワンタップ音楽ゲームアプリ「Steps!」(全世界で通算100万DLを突破)などを開発・運営。同社の株主には元MIT Media Lab所長のJOI ITOも名を連ねた。
2018年1月にはDividualをスマートニュース株式会社にM&AのスキームでEXITし、同時にスマートニュースにて新規機能開発担当Product Managerに就任。翌年には同社で唯一のCreative Technologistとして、未来の共同体のためのUnbuiltwareの開発の他、米国大統領選挙のための米中西部での長期フィールドワークに従事する。
2024年3月にスマートニュースを退社し、同年4月からJR東日本文化創造財団の事業統括部長兼企画開発部長として「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(高輪ゲートウェイシティ)の開館準備に邁進したのち、2026年4月より現職。